利便性を追求した使い捨てコンタクト

日本看護協会は2004年3月に国内で初めて4人の「成人看護【慢性】専門看護師」その1人であるO病院看護部のSさんは、糖尿病を中心として、広く慢性の病気を抱える患者・家族の在宅療養を支える活動にも力を入れている。
O病院(天王寺区、580床)は地域の核となる病院で、糖尿病でも合併症をもつ「どの試験でもひとつの介入ではリスク低下はわずか。 多面的な介入によって8年間でリスクが半分になったというのは非常に重要です。
しかも、12ヵ月という早期からリスク低下に有意差があります。 糖尿病の大血管障害を予防するには、血糖だけでなく、血圧、高脂血症、コレステロールの管理が広く知られていますが、中性脂肪の管理も非常に重要なので、これらを同時におこなう多面的な介入、治療が欠かせないといえるでしょう」内科の糖尿病グループの医師5人で2700人の糖尿病患者(うち700人がインスリン自己注射)をみているが、心臓センターや脳神経外科にいる患者の多くは、糖尿病専門の医師の診察を受けていない。

「多くの患者さんを医師がすべて管理するのはむずかしく、糖尿病療養指導士の役割が重要になっています。 合併症の患者さんが増えているのに、これまでは療養上の問題を相談する機会がありませんでした。
要望があっても、糖尿病を専門としている病棟以外ではどうしても知識不足、技術の未熟さから、提供できないことがあります」と、Sさん。 そこで、03年4月に糖尿病のケアチームを、6月からは正式に「糖尿病看護ケア外来」を設置して、在宅療養指導に取り組んでいる。
合併症の不安を訴える相談が意外に多く、「そこまで患者さんの気持ちをとらえていなかった」と反省したという。 ケアチームには糖尿病内科医、糖尿病を専門にしている眼科医、外科医、看護師と臨床検査技士、薬剤師、栄養士、歯科衛生士、それに糖尿病患者が多く入院している病棟のスタッフが参加した。


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